梨食べたら秋
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秋の匂いがした。枯れ葉の匂い。実りの匂い。土の匂い。新しい季節の匂いは嬉しい。
蝉の声がする。夏の音。この蝉は夏の終わりに鳴く種類なのか。秋に鳴く蝉なのか。分からない。分からないことだらけだ。
夏の終わり。森山直太朗。イントロの裏声めちゃ高い。バナナムーンのジングルを思い出す。日村さんは8月終わったらビッタリ秋だと言う。気持ちはわかる。でもこの暑さで秋と言われるのは釈然としない。
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冷房のオンオフで若干揉めてるのを眺める。
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夜、梨を食べる。梨食べたら秋という人がいる。わかる。でも家の冷蔵庫には未だにスイカがデカい顔をして鎮座している。「梨食べたら秋」説唱えるようなやつは「スイカ食べてる内は夏」説も唱えてる説。
秋感じたらさんま食べたくなってきた。さんま漁獲量減少のニュース、見るたびにモヤッとした気分になる。漁師で制限賛成派の声を聴きたい。いないの?
鼻と舌は秋。耳は夏。
季節は急に変わらない。